このメディアはFMF胎児クリニック東京ベイ幕張を
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未来の医療現場を担う
新卒・第二新卒の皆さんへ
生まれる前の赤ちゃんを診る「胎児医療」は、日本ではまだ専門家が少ない分野です。しかし、海外では一般的であり、超音波検査や遺伝カウンセリングを通じて胎児の健康を支えています。
この仕事に就く「これまで胎児医療を知らなかった医療従事者」たちは、学び続けられる環境や専門性を深められる経験、そして何よりチームで命を支えるやりがいに魅力を感じ、成長していきます。あなたの情熱を「-1才からの医療」に向けてみませんか。
「胎児も一人の患者である」——この信念のもと、FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、生まれる前から命を支える「-1才からの医療」を実践しています。日本では専門機関が少ない「胎児医療」という分野ですが、だからこそ未経験からでも挑戦できるチャンスがあります。
ここでは、FMF胎児クリニック東京ベイ幕張の診療方針とチーム医療、どのように専門性を磨いていけるかを紹介します。「妊婦さんやご家族を支えたい」「英語力を活かせる医療に関心がある」「専門性を高めて長く働きたい」——そんな思いを抱く医療者たちが、新たな道へ挑戦できるクリニックです。
目次
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、日本では数少ない「胎児診療に特化した専門クリニック」として、生まれる前から命を支える医療を実践しています。

院長の林伸彦医師は、「胎児も一人の患者である」という理念のもと、FMF(The Fetal Medicine Foundation)で学んだ知見を基に、高度な胎児診療チームを立ち上げました。年間約8,000件、世界各国から申請のあるFMF発行ライセンスの管理も担い、国際的に胎児診療の質の向上に努めています。
また、NPO法人「親子の未来を支える会」を設立し、『胎児ホットライン』を運営。医療と社会的支援の橋渡しにも力を入れています。さらに、国家戦略特区の枠組みで、アジアを中心とした外国人医療者の育成にも取り組んでいます。
同クリニックでは医師だけでなく、遺伝カウンセラーや看護師、超音波検査士など、多職種がチームとなって診療にあたっています。共通して大切にしているのは、妊婦さんやご家族の「選択を支える医療」です。
胎児医療では、ときに妊婦さんやご家族が難しい判断を迫られます。だからこそ、医療者には「答えを押し付ける」のではなく、ともに考え、意思決定を支える姿勢が求められるのです。
「-1才からの医療」とは、胎児期から命に寄り添う医療です。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張では、胎児を未来の患者ではなく「今この瞬間の患者」として捉えています。お腹の中にいる時点で、すでに赤ちゃんには命があり、病気の兆候やリスクを持っていることもあります。妊婦さんやご家族と共に、サインを早期に発見し、必要な医療準備・支援へつなげることが胎児診療の使命です。
胎児医療では、特別な技術や知識だけではなく、「人に寄り添う力」も求められます。診断結果によっては、妊婦さんやご家族が不安を抱えることもあります。そんなとき、そばに寄り添いながら、わかりやすく、やさしく伝えること。それが、胎児医療における医療者の大切な役割です。
FMF胎児クリニックでは、FMF認定を受けた医師や技師による超音波検査(NT測定や臓器スクリーニングなど)を実施し、出生前の段階で赤ちゃんの健康状態を丁寧に確認します。検査の結果によっては、他の医療機関との連携や、出生後に向けた支援体制を整えることもあります。
スタッフは「生まれる前にできることがある」という思いを大切にしながら、一人ひとりの赤ちゃんとご家族に向き合って診療にあたっています。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張では、胎児医療が未経験でも安心してキャリアをスタートできる教育体制を整えています。実際、胎児医療の経験を持つ医療者は全国的にもごくわずかです。だからこそ、入職後の研修や成長のプロセスを大切にしているのです。
| マンツーマンのOJT | シミュレータを使った 研修 |
|---|---|
| 入職直後は先輩スタッフと一緒に診療にあたり、 少しずつ実践を通して業務を覚えていきます。 |
超音波検査装置の扱い方や検査手順を、 実際の妊婦さんに触れる前に安全にトレーニングできます。 |
| 座学・レクチャー | 学びの費用サポート |
| 診療に必要な知識をケーススタディで学べる 時間が設けられています。 |
学会参加や海外研究、セミナーなどの機会に 必要な費用を援助しています。 |
特徴的なのが「英語を使う現場」であること。院長の林伸彦医師はイギリスFMFの認定医でもあり、国際的な医療ネットワークとも深くつながっています。意欲さえあれば、海外の研修プログラムへの参加や国際学会での発表など、キャリアの幅を広げるチャンスを掴めます。
また、カンファレンスや一部の症例検討では英語が使われるため、自然と「医療英語の運用力」が伸びていきます。英語を使い、国際的な視点で医療を学びたい方にとって、FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は「国内でグローバルな医療を学べる」貴重な環境です。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張では、多職種が一つのチームとして連携し機能しています。ここでは、一例として「遺伝カウンセラー」「看護師」「超音波検査士」の仕事について紹介します。それぞれの職種が明確な役割を持ちつつ、赤ちゃんとご家族を支えるというチームの共通目的でつながっています。
| 午前 | 午後 |
|---|---|
| ①患者の背景や希望をヒアリングし、検査方法を相談 ②必要に応じて、妊娠前のカウンセリングも対応 ③検査の結果を踏まえ、染色体検査について相談 |
①引き続き午前と同様の業務を行う ②検査結果の説明や相談対応 ③カンファレンスで医師や他のスタッフと情報を共有 |
ご家族が知りたいこと・心配なことをよくヒアリングし、検査でわかることやその後の選択肢を「どう伝えるか」が求められる繊細な仕事です。面談は1日6〜7件程度で、1件につき30〜60分をかけてじっくり向き合います。
診療後は、チームで症例の振り返りや翌日の方針確認を行います。英語でのカンファレンスも多いため、「入職してから自然と医療英語が身につく」という特徴があります。
| 午前 | 午後 |
|---|---|
| ①来院時の問診票確認や同意書記入のサポート ②診察や検査が円滑に進むよう準備を行う | ①引き続き午前と同様の業務を行う ②記録の記入や次回予約の調整など |
胎児医療における看護師の役割は、患者さんの不安に寄り添い、安心して検査や診察に臨めるよう支えることです。1日に5〜7件を担当し、初診時は平均30分以上かけてお話を伺います。
診療中は、医師や他の専門職と連携しながら、患者さん一人ひとりに合わせたサポートを実践します。意思決定の場面では、答えを押し付けず、患者さん自身の選択を尊重する姿勢が求められます。
| 午前 | 午後 |
|---|---|
| ①胎児初期診断を専門に担当 ②1件あたりの検査時間は約1時間 ③午前中に3件を実施 |
①引き続き胎児エコーを実施(3件) ②妊娠週数や事前情報をもとに、必要な断面を描出 ③所見をまとめ、チーム内で情報共有 |
FMFのNT測定や構造評価などを通じ、胎児超音波検査における国際水準のスキルが身につきます。胎児医療では、妊婦さんの体格や胎児の向き、羊水量など毎回異なる検査条件に応じて柔軟に調整し、最適な断面を描出する力が求められます。
妊娠週数やリスクに応じた断面描出技術を深めるため、教育用シミュレータを活用した研修で実践力も高められます。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張では、「まずは見学から」を大切にしています。専門性の高い分野だからこそ、現場の雰囲気を実際に体感してから応募を検討してほしいと考えています。
※「遺伝カウンセラー」のみ:面接前にロールプレイ形式の技能テストを実施し、実際の患者対応に近い状況を想定して応募者の価値観や姿勢を確認します。
いずれの職種も、胎児医療未経験者や、新卒・第二新卒の方も歓迎しています。

胎児医療は、すぐにできるようになる仕事ではありません。
だからこそ、続ける中で自分自身の変化と成長を実感できる分野でもあります。
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張は、「胎児も一人の患者」という信念のもと、生まれる前から命に寄り添う医療を実践しています。日本ではまだ数少ない胎児医療の分野で、未経験からでも専門性を育み、未来を支える力を磨くことができます。
胎児医療の現場では、まだ見ぬ「-1才の命」に手を伸ばし、誰かに寄り添い、自らも成長し続ける人が求められています。新しい世界でのあなたの成長が、未来を支える力になります。